ワンタッチテープの取り付け方

衿美をご購入いただきましたら、
お手持ちの長襦袢にワンタッチテープ（付属品）を縫いつけます。

＊実際のワンタッチテープは真っ白です。

このページでは、美しく着こなすための
長襦袢の裁断方法とワンタッチテープの縫いつけ方法をご説明します。

ワンタッチテープの縫い付け

衿美には、ワンタッチテープが同梱されております。
そのテープを襦袢衿の表、衿付側に手縫いまたはミシンで取り付けてください。（箱の中には襦袢４着分の相手テープが入っています。）

①長襦袢の表衿布（衿付け側）端ぎりぎりに襦袢の背中心とテープを合わせて縫い付けます。
②ワンタッチテープ①の端より7ｃｍの位置から縫いつけます。（テープの長さを半分に切り、左右の肩山にぬいつける。）
。）
③ワンタッチテープ②の端より5ｃｍの位置から縫いつけます。
④ワンタッチテープ③の端より21ｃｍの位置から縫いつけます。
＊多少の誤差は差し支えありません。
＊ワンタッチテープには裏表があります。
＊ワンタッチテープに直接アイロンを当てないでください。

（画像をクリックすると拡大表示します）

特にスマートな人は鎖骨とバストとの間のくぼみにつめもの（ハンドタオル二つ折り）を肩の骨にかからない範囲に。（これで衿との一体面になります。）

当社でも胸パット、ウエストライン、腰パットをこれ一枚着れば全ての補正が出来てしまう補正着を用意しております。

より美しく着ていただくためのポイント

●衿美に芯が入っているので、長襦袢の衿芯はできるだけ薄いほうがより美しく仕上がります。
●長襦袢の衿幅は首の中心で1寸3分（約５ｃｍ）までが理想です。
●衿美を長襦袢に取り付けた際、けん先付近がそわないように思われるかもしれませんが、これは衿美がカーブを生かした''立体構造で作られているためで、直線の長襦袢衿との差です。実際に着ていただくと体の丸みとテープ合わせの微調整で解決します。