衿美の性能を最大限引き出す、和装イングの『衿のお直し

衿美をご検討の方は、事前にご検討ください。

衿美をご利用になられる長襦袢の衿は
薄い方が綺麗に取り付けることができます。

※衿の厚みが増すと、内側にシワがよってしまいます。
内側のシワ

三河芯とプラスチックの芯は不要です。
三河芯を取り付けている場合は、外してご利用ください。

ご自身でお直しを行いたい方はこちらをご覧ください

お直しが必要な場合

お手持ちの長襦袢が、このような状態でしたら、衿のお直しもご検討ください。

写真のように、半衿を外した状態で、長襦袢を着た時に、後ろ衿の山の部分がぼこぼこシワが入り、内側に大きな波打ちが入る場合は、衿をお直ししてから衿美を装着すると美しく取り付けられます。

衿直し前その1
(お直しが必要な衿の状態)


雑誌などでは、長襦袢の上に三河芯をかぶせて、その上から半衿をかけることが一般的ですが、衿美の場合は、三河芯は不要です。

三河芯半衿なし、お直しが必要な場合
(三河芯を縫いつけてある状態)


衿美の後ろ衿の部分は、プラスチックの芯と同じくらいの固く、プラスチックの芯は不要です。
しかも、衿先に行くほど柔らかくなっているので(五段階に、硬さの調節がしてあります。)、プラッスチック芯を入れた時よりも美しく、首回りの負担も少なくすみます。

お直しの流れ

事前にお電話にてご確認ください。

1. 長襦袢をたとう紙に入れて、さらに濡れないようビニール袋に入れてください。
2. 上記を紙バックなどに入れて、郵便局などからお送りください。
3. 長襦袢が到着したら、1〜2週間で代引きで返送いたします。

衿のお直し

  • 長襦袢衿のお直し
  • 衿美専用テープの取り付け

お直し料金:\3,850''
内訳:3,500円+税350円

電話:075-812-6013
フリーダイヤル 0120-756-013

衿のお直し後
(お直しをした写真)


代引き手数料は弊社負担とさせていただております!

1着1着丁寧に手仕事で衿直しはいたします。

  • 衿裏をほどき、折れ山の線をアイロンできれいに消します。
  • 衿布の余分な部分、衿幅をカットします。
  • バチ衿芯を縫い付けます。
  • 衿裏を手縫いします(くける)。
  • アイロンをかけて、きれいに形を整えます。
  • 衿美のテープを取り付けます。(7ケ所)

衿の分解バラシ-2 衿の分解バラシ-1
(丁寧に分解して、お直しを行います)

取り外した衿芯は、こちらで破棄させていただきます。

ヒント:たとう紙について
一般にお着物を保管・保存するための包み紙をたとう紙と読み書きしておりますが、地域によっては「多当紙」「畳紙」「きもの文庫」「文庫紙」といった呼び方があるようです。

ご注文、お問い合わせはこちら

お問い合わせは、電話、フリーダイヤル、FAXまたはメールにて
お受けしております。宜しくお願いします。

  • 平日 10:00〜18:00
    • 電話:075-812-6013
    • フリーダイヤル 0120-756-013
    • FAX:075-812-6750

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